所長BLOG
2012年5月28日 月曜日
日本ダービー
「飛ぶ」ディープインパクト ディープブリランテ(上) |
昨日、東京競馬場で競馬の祭典「日本ダービー」が行われました。
今年の見どころは、一世を風靡した名馬ディープインパクトの産駒が出走する18頭中7頭も占めていることでした。
ディープインパクトは競馬ファンでなくとも、その名を知っている人も多いと思いますが、現役時代はその強さは際立っており、その強さは走るというより「飛ぶ」という表現がぴったりの力強さでした。
ディープインパクトは、平成17年の日本ダービーを圧倒的な強さで制しており、今年はその仔馬が7頭も出走するということであり、父仔制覇がなるかが注目でした。
そして結果は、上の写真のとおりハナ差という僅差でしたが、7頭の内の1頭であるディープブリランテが見事優勝しました。
昔からブラッドスポーツ(血統の競技)と言われる程、競馬では血統が重視されています。
反面、名馬でも優秀な仔馬を送り出せないことも多いのですが、ディープインパクトに関しては、見事にその遺伝子を仔馬達に引き継いでいると思われます。
ここしばらくは、ディープインパクト産駒が日本の競馬で旋風を引き起こしそうですね。^^
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2012年5月22日 火曜日
コアユ釣りと金環日食
コアユ釣りは、琵琶湖周辺での春から初夏にかけての風物詩で、私も4~5年前から毎シーズン2~3回は楽しんでいます。
コアユというのは、琵琶湖に生息するアユで、普通のアユとは違い大きく成長しません。
私が過去釣った中で一番大きかったので体長15cm位で、年にもよりますが10~12cm位が主体です。通常のアユは30cmを超えるものもいますので、だいぶ大きさは違います。
また、釣り方も通常のアユは専門的な「友釣り」が一般的ですが、琵琶湖周辺のコアユ釣りはシラスミンチを使った「さびき釣り」が主流で、うまく行けば一回に数匹つれる手軽な釣りです。
今回の同行者は税理士仲間のW先生です。W先生は本格的な「友釣り」専門ですが、シーズン前ということで、手軽なコアユ釣りを楽しんでもらいました。
四日市出発は、午前4時で釣り始めは午前6時でした。
場所は彦根市の「宇曽(うそ)川」で、琵琶湖周辺の河川でたくさんポイントはあるのですが、ここは魚影が濃くここに来ればまず間違いなく釣果が望めます。
そして本日のもうひとつのハイライトは「金環日食」です。
天気が心配されたのですが、彦根は天気はばっちりで、7時30分頃から日食が始まり、世紀の天体ショーを思う存分堪能させてもらいました。
川面に映る太陽で、金環日食が鑑賞できるというのもひとつの発見でした。
あいにく四日市は曇り空で、金環日食が見えなかったそうで、たまたま彦根にいたのはラッキーでした。^^
そして、肝心の釣果は昼前までで2人合わせて200匹超と十分なもので満足して納竿しました。
ただ、コアユのサイズは6~10cmと通常より二回りくらい小さいサイズだったのが残念でした。
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2012年5月13日 日曜日
プロ野球交流戦に突入
今年で8年目で、過去7年はいずれもパ・リーグのチームが優勝しているとのこと。
さて、今年はセ・リーグのチームが奮起して優勝を勝ち取れるのか注目です。
今年は、パ・リーグの好投手がごっそりいなくなりました。
大リーグに移籍したダルビッシュ、和田、岩隅、巨人に移籍した杉内、ホールトンなどです。
また、楽天のマー君は故障でしばらくは戻ってこれないということであり、セ・リーグにとっては大チャンスの年ではないでしょうか。
ここで、勝手予想で交流戦の順位予想を行います。
1位 巨人
2位 オリックス
3位 西武
巨人は、ここにきて調子を上げてきて、勝率5割に到達して交流戦突入です。安定した先発投手陣でさらに勝ち星を積み上げそうです。
オリックス・西武は、下馬評が高かった割にここまで低迷しています。ただ、得意の交流戦となって、勝ち星を量産してきそうです。
期待される地元中日は、エース吉見が故障、また浅尾が不調で2軍調整と投手の柱2本がいません。当分は、現状維持の戦いになりそうで割引です。
また、順位とは別に、中畑DeNAの熱い戦いにも注目ですね。^^
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2012年5月 5日 土曜日
「統一球」とホームラン
今年の試合の特徴としては、新聞紙上でも話題になっていますが、完封試合が増えホームランが激減したということです。
よって、2~3点先に点を取ると逆転は難しく、味気ない試合が多い様な気がします。
ホームランは「プロ野球の華」であり、特に生で球場観戦する時などは、地味な投手戦よりは派手なホームラン合戦の方が盛り上がれて楽しいもので、子供たちにも夢を与えます。
ホームランが激減した理由は昨年から導入された「統一球」が原因と言われています。
理論上は、従来のボールに比べて、約1メートル飛距離が落ちるだけらしいですが、結果からみるととても1メートルとは思えません。
また、今年は昨年と比べても、ホームラン数が3分の2になっているということであり、一説では今年は審判のストライクゾーンが広くなったということも言われています。
いずれにしろ、バッター受難の時代ですが、ファンにとってもホームランが少なくなったことは寂しい限りです。
国際試合をニラんで「統一球」は導入されましたが、このままでは味気ない投手戦が続き、スリリングな打撃戦を期待するファンが球場に足を運ばなくなることが考えられます。
選手会もこの事態に危機感をもって、ボールの見直しを野球機構に求めているということですが、一日も早く具体的な改善策を出してもらいたいもんですね。
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2012年5月 3日 木曜日
共同通信社杯決勝戦(名古屋競輪場)
(柴崎俊光選手) (優勝した渡邉一成選手) |
4月30日に競輪のビッグレースのひとつ「共同通信社杯」の決勝戦が名古屋競輪場で行われました。
この大会には、四日市競輪場をホームバンクとする選手としては3名が出場していました。その3名とは、3月にこのブログでご紹介した浅井選手と柴崎 淳選手のほか、柴崎俊光選手です。
柴崎俊光選手は柴崎 淳選手の実兄で、この二人は実力がある若手兄弟選手として有名です。
そして、今回はこの柴崎俊光選手が、見事決勝戦にコマを進めました。日本のトップクラスの選手108名が参加したこの大会で決勝に残るということ自体が大変なことです。
迎えた決勝戦は、地元中部勢が俊光選手ひとりだったので、近畿勢3人の後ろからのレースになりましたが、展開にも恵まれず残念ながら5着に終わりました。
しかし、ビッグレースの決勝に乗れたことは、大きな自信になったと思いますので、今後が十分に期待できそうです。類いまれなるレースセンスがあるので、中部地区を代表するマーク選手に育ってほしいところです。
優勝は福島県の渡邉一成選手でした。3月の日本選手権で優勝した成田選手も福島県の選手ですが、震災のハンデを乗り越えて福島勢はよく頑張っていると思います。
また、渡邉選手はオリンピックに出場することが決定しました。ロンドンでも是非メダルを獲ってほしいですね。
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