税務トピックス
2013年10月 1日 火曜日
国土交通省から基準地価の発表(四日市:光本税理士)
※ 「基準地価」とは・・・国土利用計画法に基づき、都道府県が毎年7月1日時点で調べる基準地の価格で、国土交通省がまとめて発表する。不動産鑑定士らが周辺の取引事例などから1平方㍍当りの価格を算定、土地取引や固定資産税評価の目安になる。
「基準地価」は実勢価格に近く、土地を売買する時などには非常に参考になると思われます。
対前年比では、愛知県のようにプラスになった県も一部にあったようですが、全国平均は住宅地が1.8%、商業地が2.1%の下落率で地価の下落は続いているようです。
三重県も住宅地、商業地とも2.4%の下落で、約20年続けて下がっているとの結果です。
長引く景気の低迷が影響しているとのことですが、安倍政権の経済政策アベノミクスの効果が、今後の地価にどのような影響を与えるか注目していく必要がありそうです。
投稿者 光本会計事務所