所長BLOG
2012年5月22日 火曜日
コアユ釣りと金環日食
コアユ釣りは、琵琶湖周辺での春から初夏にかけての風物詩で、私も4~5年前から毎シーズン2~3回は楽しんでいます。
コアユというのは、琵琶湖に生息するアユで、普通のアユとは違い大きく成長しません。
私が過去釣った中で一番大きかったので体長15cm位で、年にもよりますが10~12cm位が主体です。通常のアユは30cmを超えるものもいますので、だいぶ大きさは違います。
また、釣り方も通常のアユは専門的な「友釣り」が一般的ですが、琵琶湖周辺のコアユ釣りはシラスミンチを使った「さびき釣り」が主流で、うまく行けば一回に数匹つれる手軽な釣りです。
今回の同行者は税理士仲間のW先生です。W先生は本格的な「友釣り」専門ですが、シーズン前ということで、手軽なコアユ釣りを楽しんでもらいました。
四日市出発は、午前4時で釣り始めは午前6時でした。
場所は彦根市の「宇曽(うそ)川」で、琵琶湖周辺の河川でたくさんポイントはあるのですが、ここは魚影が濃くここに来ればまず間違いなく釣果が望めます。
そして本日のもうひとつのハイライトは「金環日食」です。
天気が心配されたのですが、彦根は天気はばっちりで、7時30分頃から日食が始まり、世紀の天体ショーを思う存分堪能させてもらいました。
川面に映る太陽で、金環日食が鑑賞できるというのもひとつの発見でした。
あいにく四日市は曇り空で、金環日食が見えなかったそうで、たまたま彦根にいたのはラッキーでした。^^
そして、肝心の釣果は昼前までで2人合わせて200匹超と十分なもので満足して納竿しました。
ただ、コアユのサイズは6~10cmと通常より二回りくらい小さいサイズだったのが残念でした。
投稿者 光本会計事務所